こんなお茶目だった銀河
尿結石について沢山教えてくれました。
まだまだ勉強不足でした。
銀河のレントゲンです。
右側に白く2つの粒が見えます。
こちらが銀河を苦しめていた尿結石です。
この2つの尿結石が尿道をふさぐ形となり
おしっこがでなくなりました。
銀河は一生懸命私の顔を見ておしっこする姿勢をして、
出ないよぉ~とばかりに キィ~ と鳴きました。
気付いたのは
夕方ペレットやチモシーの補充をし、
20:30頃 チモシーの補充に回った時、
夕方と同じ姿勢で、ペレットもチモシーもお水も減っていない状態でした。
よ~く見ていると、おしっこスタイルをするが出ない状態です。
トイレ状態もおしっこ、ウンチが全くしていない状態です。
尿結石が思い浮かび、
膀胱破裂を防ぐため、おしっこを絞り出しました。
こちらがレントゲンに写っていた2つの尿結石になります。
親指との比較ですが、11mmぐらいありました。
現在なごみに1個頂いてありますので、
興味のある方はお見せいたします。
通常 膀胱の中にあればすぐ取り出せるとのことでしたが、
銀河の場合、すでにペニスの方まで来てしまったので、
先生も、今までにない症例と言われてました。
そして、うさぎでペニスをきるという手術自体なかったようなので、
先生初めての手術と言うことでした。
ネコちゃんはうさぎと同じ状態のペニスで、症例はあるそうですが、
うさぎはなかったのだそうです。
こちらが
尿結石を取り出した後の部位になります。
こちらが
手術が終わって縫合が
終わった状態になります。
ピンクの部分はカテーテルになります。
膀胱へカテーテルを入れておしっこを出すという方法で処置されました。
手術後、
チョット麻酔が覚めてきた状態の銀河です。
これが生きている銀河との最後の時となってしまいました。
翌日、銀河は起き上がり
自分でお水を飲み、
チモシーを食べていたようですが、
お昼ごろ容体が急変し、
お月さま旅立ちました。
銀河、頑張ったね。
沢山の思い出、ありがとう!
大好きだよ、銀河!
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